今日もまた一日

ビジネス、雑記等のブログ

自分は幸福な人間なのかもしれない

去年から今年にかけて思いがけない不幸に二回もあった。一つは21歳の友人の事故死、もう一つは12歳の鳩子が突然原因不明の理由で全身麻痺となり、一生治りそうにないということを知ってからである。

 

確率上はどちらも天文学的な低さの不幸である。こんなことは日本に住んでいればほぼ一生お目にかかることはないだろう。

 

そしてこれら二つの事故に遭遇してしまってからは、自分のことをいくらか幸福な人間だと思うようになった。というより、自分が不幸だと思っていたことなど些末なものに過ぎないと気づくようになった。不幸合戦は嫌いだけど、自分の価値観を更新するような出来事に変わるとものの見方ってかなり変わるんだよねえ