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「自分が悪い」というよりは「誰も助けてくれない」

よく自責思考でないと成長しないという考え方があるが、本質的にちょっとずれていると思う。

 

私の考えは「他人のせいにしてもきつい時に他人は大体助けてくれない」というのが正しいと思う。

 

実際痛い目に遭った人間ほどわかるのではないかと思うが、ピンチの時の他人程あてにならないものはない。もちろん救いの手を差し伸べてくれる人もいるのだろうが、その救いの手を信用できないこともある。

 

「自責思考」というワードを使うと、自分を責めるか責めないかという2象限でしかものごとを考えられない。

 

しかしそこに他人が助けてくれるかどうか、という象限を加えて4象限にすると、基本的に自責思考の場合でも他人は助けてくれないのが世の基本だと思う。