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ランニングをしても眠くなるだけで、誰からも褒められない

ランニングは一人で気軽にできる分コスパがいいと思うが、続けるのが難しいと思うところもあるので、いくつかまとめていきたいと思う。

 

まず眠気。長距離を走った翌日はかなり疲れが残っているし、それが仕事に影響を及ぼすことは少なくない。体感で言えば10キロを走った翌日の午後はかなり眠くなる。これはかなり辛い。

 

 

 

そしてもう一つは、ランニングをしても誰にも相手にしてもらえないということ。端的に言えばランニングは楽しいという類のものではない。ずっと孤独に、他人とコミュニケーションを取らないで足を止めたい自分と格闘しなくてはならない。それでいて終わったら誰から褒められるという類のものでもない。

 

家族においしい料理を作れば少しは反応してくれるし、期待するのは当然という感覚がある。会社だってまともな環境であれば仕事を頑張って褒めてくれる人はいるはずだ。

 

しかしことランニングにおいて、成人が数キロ走ったくらいで毎回褒めてくれるような人が近くにいることは少ないと思うし、100点を取った小学生に対する親のリアクションを周りに期待するほうがおかしい。

 

ただ、痩せたら十中八九周りからのリアクションはある。痩せたね、かっこよくなったね、可愛くなったね、という奴だ。これを言われて嬉しくない人がいないのは事実だろう。ただやはりそのリアクションを受けるまでの道のりがあまりに長いのも事実だ。

 

さてそこで、ランニングの難しいところをどうすれば攻略できるのか、という点について考えてみる。

 

まず眠気。これは単純に距離を減らすしかない。毎日頑張っててそれなりにきついと考えているのなら、2キロくらい日々のノルマを減らしてもいいのではないか。少なくとも「毎日やる」というランニングで最も重要なことをクリアしているのであれば、ノルマを減らしたほうがうまくタスクをこなせるかもしれない。

 

そしてもう一つ、成果がなかなか上がらず、周りから褒められないのでモチベが保ちにくいという点だが、これはインスタグラムをとにかく見るべきだと思う。モチベを上げるトリガーはなにも自分の体重だけではない。インスタを探せば理想の体型をしている人はいくらでもいるし、そういう人を見て自分の中で搔き立てられるものがあるのも事実だ。

 

ランニングはやはり自分にうまく発破ををかけるのが最重要だと思う。躁状態に近いテンションの高さが、走る距離に応じて求められる。とにかく周りから変わったといわれるまで、自分に発破をかけ続けるのが大切だろう。