今日もまた一日

ビジネス、雑記等のブログ

儲かる金儲けの特徴

「客が作業するものは儲かる」の法則

客が作業するものは儲かる。代表例がIKEA。組み立ては客が行うので、企業側が組み立てるコストをカットできる。 この「組み立てる」という部分をさらに「作業する」と置き換えると、様々な儲かる商売が見えてくる。 例えばいちご狩り。いちごを取る・袋に詰…

貧乏人向けビジネスの大半は視覚と聴覚が大事という話

先日こちらの本を読み、五感の法則という切り口が世の中にあると知った。 人間の生物としての発達過程を考えるに、五感の中での神経の多い順位は視覚・聴覚>味覚>触覚・嗅覚である。 だから神経の多い五感を満たしておけば貧乏人は満足し、神経が少ない五…

吉野家シャブ漬け牛丼事件に見る消費者リテラシーの低さ

先日、吉野家の常務取締役が「女子高生をシャブ漬けにして牛丼中毒にする」という発言をした。 これを受けて世論はバッシング→解任というコンボが決まったわけだが、実際にyahoo記事を見ていると発言の真意をわかってない人がほとんどなんだろうなあという感…

勝手に権威になる「名付け親ビジネス」

お金を儲ける方法として、「勝手に権威になる」という手段がある。エクセル講師、ソムリエマスターなどなど。 人は自分の位置を他人に決めてほしいと思う部分があるのだろう。モンドセレクションなど実際どんな賞か知ってる人はいないのに、n年連続金賞受賞…

儲けやすい職業の探し方:賤業に手を出す

儲けやすい職業・仕事というのは①自分が何らかの事情で詳しい、競合を排除できる②競合が弱い③参入障壁が高い などといった条件がある。①は例えば士業などの独占資格で、②は業界全体の年収が低い代わりに人気がなく、強いプレイヤーが少ないなどといった具合…